【悲報】韓国さん、需要ないリニア鉄道を楽観的見通し積み重ね「未来の夢」にした結果、大失敗する…

風吹けば名無し

韓国のリニア鉄道に見る「Ｋ未来予測」の崩壊パターン　国内需要ないものに楽観的見通し積み重ね〝未来の夢〟に　失敗は「新型コロナウイルスのせい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c2900f6e1a3ade7ea2857e542004a7149debf3e

期待値がいつしか客観的予測値にスリ替わり、「…であれば、こうなるはず」との楽観的見通しを積み重ねて、韓国型の夢、つまり「Ｋ未来予測」が出来上がる。それが実現しないと、「妨害した悪役」を仕立てて責任を逃れる。

仁川（インチョン）市の都市型リニア鉄道は、世界中に輸出されるはずだった。が、現実は国内需要すらない。消耗部品の供給もママならず廃業へのコースを進んでいる。だが、仁川市は叫ぶ。「新型コロナウイルスのせいだ」と。

大したプロジェクトでもないが、韓国では世論操作によって〝未来の夢〟となり、いつしか「国家の開発課題」に位置付けられてしまった。

各市の激烈な誘致合戦を経て、第１号路線は仁川市に決まり、２０１６年に運用を開始した。宣伝効果は絶大な「はず」だった。国内各市が競って導入し、海外への大量輸出が始まる「はず」だった。

当初は、ほぼ２０時間、１５分間隔で運行したが、乗客はせいぜい１日３０００人。それも次第に減っていき、出退勤時間帯のみの運行となり、最近は１日３００人ほど。これは悲惨だ。ちなみに都電・荒川線の利用客は１日４万人のレベルだ。

７月中旬、仁川市の交通公社は突如、「年末まで運休する」と発表した。これに、「韓国名物＝謝罪要求の声」が出なかったのは、利用者が少なかったからだ。

しかし、仁川市は「路線設定を間違えた」「需要予測を誤った」とは言わない。「新型コロナのせいだ」と言い続けている。「わが市にも」という自治体はついに現れなかった。海外からの引き合いもゼロだった。

メーカーは「安価だが故障が多い」という指摘もある現代ロテム。同社は大量受注を前提に部品調達計画を立てていたのだろう。追加受注ゼロで、すべてが狂い、消耗部品の供給にも支障が出てきた。

だからだろう。３年ごとの法定整備点検を「物価高」「部品不足」などの理由に挙げて拒否した。車両を製造した企業が、法定点検を拒否するとは前代未聞だ。

現代ロテム側に言わせれば「すべて仁川市側の事情」となる。

ともかく、法定整備をしなければ営業運行はできない。それで聞こえてくるのは「年明けからは車両も駅舎も観光施設に変わる」という話だ。哀れ、韓国リニアの葬送曲。