のはらひろし昼飯の流儀ガチ勢が発見される

風吹けば名無し

『まんがタウン』2022年4月号(2022年3月4日発売)に、『野原ひろし昼メシの流儀』(キャラクター原作：臼井儀人　漫画：塚原洋一)の第76話「瓦そばの流儀」が掲載されました。いつも通り、ページ数は16ページです。

その日の午前、デパートで商談を終わらせたひろしは7階の催事場でやっている九州物産展に行く。ちょうど昼メシ時なので、ここで食べていこうと思います。

催事場の奥にはゆるキャラが立っていて、山口名物瓦そばの店があります。山口の名物がなぜ九州物産展にと不思議がっていると、そのゆるキャラは瓦そば～るくんと名乗り、担当者のミスで日程を間違えてしまい、無理やりねじこんでもらったと話します。

瓦そばは、熱した瓦の上に茶そばと具材を乗せて温かい麺つゆで食べる料理で、明治10年の西南戦争で薩摩軍の兵士たちは野戦の合間に瓦の上で肉や野菜を焼いて食べたそうです。

瓦そばはそれをヒントに昭和36年に下関の川棚温泉で考案されたとのこと。

と言うわけで、イートインに行って、山口瓦そば(特別参加)890円を注文しますが、店員は少し戸惑っていました。やはり頼む人はいないそうです。

https://crashinsti.at.webry.info/202203/article_1.html

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