米アカデミー賞『ファン投票部門』ノミネート発表

風吹けば名無し

現地時間2月28日、ファン投票で選ばれる米アカデミー賞「2021年お気に入り映画」部門のリーダーボード（上位作品）10本が、米アカデミー公式Twitterで発表された。

映画芸術科学アカデミーとTwitterが提携して実施している同企画は、2021年に公開された映画（アカデミー賞ノミネート外の作品も対象）から、ファン投票で最も人気な作品を決めるもの。
投票は現地時間3日までTwitter及び特設サイトで行われ、最終結果は第94回アカデミー賞授賞式（現地時間27日開催）内で発表される。

現時点での上位作品には、トム・ホランド主演のマーベル映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』や、DCの悪役チームが活躍するジェームズ・ガン監督作『ザ・スーサイド・スクワッド　“極”悪党、集結』などの大作がラインナップ。
Amazon Prime Video で独占配信中の『シンデレラ』、日本人キャストも多数名を連ねるジョニー・デップ主演作『MINAMATA－ミナマタ－』、ジェームズ・ワン監督の新感覚ホラー『マリグナント　狂暴な悪夢』などファンから根強い支持を集めるタイトルも候補入りした。

アカデミー賞「ファンが選ぶ2021年お気に入り映画」のリーダーボードは以下の通り。

『アーミー・オブ・ザ・デッド』
『シンデレラ』
『DUNE／デューン　砂の惑星』
『マリグナント　狂暴な悪夢』
『MINAMATA－ミナマタ－』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『SING／シング：ネクストステージ』
『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』
『ザ・スーサイド・スクワッド　“極”悪党、集結』
『tick, tick...BOOM!：チック、チック…ブーン！』