大谷のトークン、1150万円で取引される

風吹けば名無し

　次世代型デジタル・コレクティブ企業『キャンディー・デジタル』が取り扱うロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の非代替性トークン（NFT）が、野球界における史上最高額で落札された。

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　同企業はMLBと提携し、あらゆる選手のNFTをキャンディー・マーケット・プレイスで販売している。その中で「1 of 1 Legendary Shohei Ohtani Icon」というNFTが10万ドル（約1150万円）で取引されたという。これまでの最高額はフェルナンド・タティスJr.内野手の2万ドル（約230万円）だったが、それを大幅に塗り替えての記録更新となった。

　また、約3時間後には別の種類の大谷のNFT「17 of 30 Epic Shohei Ohtani Icon」が3万6000ドル（約415万円）で購入されており、大谷の人気の高さが示されている。