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幻の流行語!?「あかん阪神優勝してまう」

1 :風吹けば名無し:2021/12/02(木) 10:12:16.92 ID:7tvnRwjF0.net
【虎のソナタ】幻の流行語!?「あかん阪神優勝してまう」 前半戦快進撃みんな叫んでいたなぁ (サンスポ 2021/12/02 07:30)


アナタの予想、当たってましたか?

「現代用語の基礎知識選 2021ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞は「リアル二刀流/ショータイム」に。
まあ、大谷翔平(エンゼルス)の活躍からすれば当然だし、スポーツ新聞的にもありがたい話だ。

当番デスク席の牧慈(まき・あつし)は意外に無関心だった。

「そもそも二刀流って、大谷が日本ハムにいた時代から使ってますからねぇ。
目新しさは少し欠ける感じ。どうせなら『ぼったくり男爵』のほうが面白かったかな」

言われてみれば、そうかもしれない。二刀流なんて、ホントに遡(さかのぼ)れば剣豪・宮本武蔵の時代からあるのかも。
武蔵のほうが、正真正銘のリアル二刀流だし(江戸時代初期に流行していないことは確かだろうが)。

2 :風吹けば名無し:2021/12/02(木) 10:12:41.16 ID:7tvnRwjF0.net
甲子園球場で取材電話をしながら、会社との打ち合わせで大忙しだったのはトラ番キャップ・長友孝輔。こちらの予想は外れたようだ。

「五輪関係が選ばれると思ったんですが…」

東京五輪を取材したワールドワイドな国際派記者は、五輪関係であってほしかったらしい。

「ゴン攻め」は、あちこちの原稿でも使わせてもらった。
「真夏の大冒険」はプロ野球担当としては使いにくかったが、それでも13歳の少女の快挙にピッタリくる、見事な表現だった。


「でも、阪神が優勝していたら、『あかん阪神優勝してまう』も、立派な候補だったような気がしてます」

長友キャップが付け加えてきたのが、ABCテレビを中心に、関西方面で盛り上がった、あのフレーズだった。

絶対に優勝しないと思っていたら、まさかの快進撃で、みんなが叫んでいた。「あかん」と。「優勝してまう」と。これぞ関西のノリ。
季節は春だった。佐藤輝明が打ちまくっていた。懐かしいなぁ。もし「流行語大賞」が前後期制だったら、前期の受賞があってもおかしくなかった。

3 :風吹けば名無し:2021/12/02(木) 10:13:12.51 ID:7tvnRwjF0.net
長友の分析はさらに続いた。

「そういう意味では『絶対大丈夫』がもう少し早い時期から浸透していれば、あったかもしれませんね」

日本一に輝いたヤクルト快進撃のお守り≠フような言葉。
信じたツバメ党は、愛するチームの日本一に歓喜することができたわけだ。
候補に入っても不思議ではなかったが、少し遅かった。

流行するタイミングは栄冠を大きく左右する。現時点の流行語大賞は間違いなく「ビッグボス」か。
2022年の日本プロ野球界で、日本ハムが快進撃を見せ、新庄監督の繰り出すあの手この手が決まれば、来年の最有力候補。
新庄サマのことだから、別の流行語が生まれているかも。

来年はコロナ関連の流行語が一切なくなってくれれば…。そう願ってます、とこの記事を締めくくろうとして、トラ番軍団の原稿でビックリした。
2面に写真付きで報じている、安芸市営球場の改修だ。スタンドがキレイなイス席で埋め尽くされているではないか。

土手だった時期もあった。コンクリートで固められた時期も長く続いた。
コンクリートに裂け目ができ、地中から巨大ミミズが大量発生したことも。それが、どうだ。美しい緑のイス。「安芸の改修」が昨日の心の中の流行語大賞だ。

https://www.sanspo.com/article/20211202-AY7DL4UFGRMNLA5X242RZKRW4I/

来年こそ「あかん阪神優勝してまう」が流行語大賞に選ばれますように…
https://i.imgur.com/L0cWo1y.jpg

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