炭治郎「くっさ！！」善逸「ごめん…」炭治郎「早く！！消臭スプレー！！」

風吹けば名無し

猪之助「なぁ、誰かが用を足す度に叫ぶのやめろよ
いい加減不愉快なんだよ」

炭治郎「臭いに耐えられないんだ！！」

善逸「炭治郎だってウンコするじゃないか」

炭治郎「俺も自分の臭いに耐えながらウンコしてんだよ！！」

猪之助「……分かった、もうお前とは暮らしていけねぇ」

炭治郎「おい、どこに行くんだ？」

猪之助「俺は山に戻る」

善逸「俺も実家に帰るよ、これ以上炭治郎に迷惑かけられないし」

炭治郎「ちょ待てよ！！」

善逸「さよなら炭治郎、禰󠄀豆子と俺の子よろしくな」

カナヲ「じゃあ私もこの辺で…」

炭治郎「カナヲ…お前まで出ていくのか…？」

カナヲ「最近ずっと口臭に文句言われ続けてノイローゼになっちゃったの、精神科からももう別居しなさいって言われてるし」

炭治郎「クソ！！クソ！！俺の鼻が！！俺の鼻が良すぎたばかりに！！」

禰󠄀豆子「むー！むー！」

炭治郎「くっさ！！！」