シンジ「ざ～んこぉくな～キミのお母さん、ボ～クにだけぇ」

風吹けば名無し

シンジ「お茶ださなかぁったっっっっ！！！！！！！！」

君の母がいま部屋のドアを叩いても
お茶だけをただ見つめて微笑んでるボク
そっと淹れるお茶もとめることに夢中で
運命さえまだ知らないいたいけな瞳
だけどいつか気付くでしょうそのお盆には
お茶の数がひとつ足りず乗っていること
残酷な君のお母さんボクにだけお茶出さなかった
喉渇く暑い部屋で友達を裏切るなら
友のお茶を奪い飲み干す少年よ神話になれ