大島「立浪監督は憧れ。やっと一緒にできる」

風吹けば名無し

中日・大島洋平外野手が２０日、ナゴヤ球場での契約更改に臨み、現状維持の２億５０００万円（推定）でサインした。
大島は２０年から球団と３年契約を結んでおり、今季は複数年契約の２年目だった。約１０分の交渉を終え、
「球団からは『最下位にならなかったのは、大島君がいてくれたおかげ』と言ってもらえたのは良かったが、
もちろん納得していないし悔しい。自分の数字を毎年超えて行くのが目標なので、まだまだ足りなかったのかな」と振り返った。

チームトップの１４１試合に出場し打率２割９分２厘、１本塁打、３４打点、１６盗塁。めまぐるしくスタメンが変わった両翼をよそ目に、不動の中堅を担った背番号８。
来季に向けては「優勝を目指すのは当たり前。その中で自分の数字を超えられるようにしたい。
（個人的には）最多安打は２年連続で止まってしまったのでもう一度最多安打と、プロに入って首位打者をとってないのでそこも目指したい」と意気込んだ。

来季から指揮を執る立浪新監督については「小学校のときから憧れの人。（打撃フォームを）マネしたこともあるし、
正直、やっと一緒にできる」。オフは高橋周、根尾らとともに汗を流す。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67f53d39a98167a9ed5357b57324ec8953494759