コミッショナー表彰ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

風吹けば名無し

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211027/k10013323441000.html

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が、今シーズンの投打二刀流での歴史的な活躍でコミッショナーの特別表彰を受けました。
日本選手では、2005年のイチローさん以来、16年ぶりの受賞です。

大リーグ機構は26日、歴史的な偉業を成し遂げた選手などに贈られるコミッショナー特別表彰に、今シーズン投打の二刀流で大活躍したエンジェルスの大谷選手を選んだと発表しました。

コミッショナー特別表彰が行われたのは7年ぶりで、大谷選手はテキサス州ヒューストンで行われているワールドシリーズ第1戦の前に、マンフレッドコミッショナーとともに会見しました。

会見で大谷選手は「毎年ある賞ではないので、すごく光栄に思っている。ことし、リトルリーグの会場でも試合をやらせてもらったが、その時に子どもたちがみんな野球を好きそうで、その気持ちさえあれば何でもできると思った。僕も、そういう気持ちをこれから先も忘れずにやりたいと思う」と喜びを語りました。

大谷選手が記者会見したのはシーズン終了後初めてで「少し休んだが、そんなに疲れもなかったし、早く動きたいなと思うくらい元気だった。やっとけがなく過ごせたので、それがことしいちばんの収穫だ。来シーズンも今のところは自信を持っている」と今シーズンの手応えを話しました。

大谷選手は、大リーグ4年目の今シーズン、ピッチャーとして9勝、156奪三振、バッターとしてホームラン46本、100打点、26盗塁と、投打ともに自己最高の成績をマークしました。

また、ヒット、打点、得点、投球回、奪三振の投打5部門で100の大台に到達した史上初めての選手となり、7月のオールスターゲームでも史上初めて投打の同時出場を果たすなど二刀流での歴史的な活躍が評価されました。

大リーグのコミッショナー特別表彰に日本選手が選ばれたのは、マリナーズ時代のイチローさんが大リーグのシーズン最多安打記録を更新した、よくとしの2005年に受賞して以来、16年ぶり2人目です。