テドロス激怒ワクチン公平分配「空約束でなく、真のリーダーシップを」

風吹けば名無し

ＷＨＯ＝世界保健機関のテドロス事務局長は８日、新型コロナウイルスワクチンの公平な分配が出来ていないとして、先進国に対し「空約束ではなく、真のリーダーシップを」と強く訴えました。

　ＷＨＯによりますと、先進国はワクチンを１０億回分以上寄付する約束をしているものの、実現したのは１５％以下だということです。

　このためテドロス事務局長は「空約束ではなく、真のリーダーシップを発揮する時だ」と公平分配の必要性を強く訴えました。また、製造業者に対しては「高額を支払う先進国を優先するか契約を履行するため、低所得国が国民を守る術を奪っている」と批判しました。

　そのうえで、３回目の追加接種＝いわゆるブースター接種については「少なくとも年末まで」は控えるよう、これまで「９月末」としていた期間を延長して要請するとしています。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4356069.html

テドロス激怒 ワクチン公平分配「空約束でなく、真のリーダーシップを」

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