【定期】グエン、死んだンゴ

風吹けば名無し

7日午後2時56分ごろ、茨城県鉾田市舟木の畑で、「30代のベトナム人の男性が首から血を流している」と119番通報があった。通報を受けた県警鉾田署員らが現場に駆け付け、首から血を流している男性を発見した。
男性は心肺停止状態で搬送され、病院で死亡が確認された。同署は現場付近にいた外国籍男性から事情を聴き、外国人同士でトラブルとなり男性が切りつけられたとみて、殺人事件として捜査している。

県警によると、亡くなった男性はベトナム国籍で同市舟木、農業手伝いのグエン・バン・ナムさん(30)。男は犯行を認める趣旨の話をしている。凶器は、野菜を刈り取る際に使う鎌のようなものという。

現場は鹿島臨海鉄道鹿島旭駅から西に約3キロで、ビニールハウスが立ち並び、住宅が点在する畑作地帯。

事件を受け警察車両が集まり、現場付近には規制線が張られた。近所の女性(82)は「パトカーや車がたくさん止まっていてびっくりした」と驚いていた。

近くの畑で作業していた男性(62)は、「この辺は農業実習生を使っている農家が多い」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b40b955378f0fb7f2ac2d5448d2178a7c0599f80