石田純一「ノーマスクで深夜のバー通い」報道　「もし辞めろというなら辞めます」

風吹けば名無し

俳優、石田純一（６７）が２日、木曜コメンテーターを隔週で務める文化放送「斉藤一美　ニュースワイドＳＡＫＩＤＯＲＩ！」（月～金曜後３・３０）に出演。先月３０日にＮＥＷＳポストセブンに報じられた「ノーマスクで深夜のバー通い」の記事について謝罪した。同記事によると、都内に緊急事態宣言が出されていた７月２２日、石田は午後８時過ぎに会員制バーに入り、店を出てきたのは午前０時すぎ。マスクもしないままの姿だったという。

番組冒頭、説明を求められた石田は「いろんな意味で不快な思いをされた方には大変申し訳ない」と謝罪。「会員制バー」と報じられた店については「ここは営業しているところではないので…」と述べ、ノーマスクで店から出てきたことについては「マスクを取り出そうとしていたところを撮られた」と説明した。その上で「これらに関しては、ちょっと軽率だったと思います。ただ自分がふらふらしていたとか、人と言葉を交わしたとかそういうことはなかったと思います」と語った。

「お酒を飲んでいたのか」と聞かれると、「その前に行っていたごはん屋さんでは飲んでいた」とし、報じられた店で「何をやっていたかって言ったって多分、今の社会状況だと、言い訳に取られるからいいんですけど…」と明確な返答を避けた。しかし「遅くまでいたというのは事実なので、大変それは軽率だったなと思います」と再び謝罪した。

続けて「詮索されてもしょうがないので、すいませんでした。自分の事はいいんですけど、番組に迷惑をかけたりするのが非常に嫌なので、もし辞めろというなら辞めます」と今後の意向を伝えると、パーソナリティーを務める同局の斉藤一美アナウンサー（５３）が「我々は石田さんにちゃんと説明していただければそれでいいんです。ただ番組は我々のものというよりは、リスナーのものなので、リスナーの方々が今の説明で納得してくださったらすごくうれしいです」とフォロー。石田は「まあ、納得されない方も多いと思うんですよね。それは不徳の致すところで申し訳ありません」と何度も謝罪の言葉を述べた。

石田純一「ノーマスクで深夜のバー通い」報道 「もし辞めろというなら辞めます」

石田純一「ノーマスクで深夜のバー通い」報道　「もし辞めろというなら辞めます」