【悲報】オリンピック、平和の祭典じゃなかった

風吹けば名無し

オリンピック中はギリシャ全土から約4万人近くが開催地のオリンピアに集結するそうです、その期間は選手や観客が来れなくなるので都市間の戦争が禁止という凄い効力があります、その鬱憤を晴らすためか、競技の１つであるパンクラティオン（現代のレスリングに当たるもの）は、眼球などの柔らかい箇所の攻撃と噛み付き以外は何でもありで、降参しない限り終わらないために、死者が出ることもあったそうです、つまり、徒手ならほぼ何でもアリです

残ってる話しとして、アラキオンという選手が対戦相手に関節技をかけてる状態で、相手が降参したのですが、逆にアラキオンが絞技をかけられてたので死亡したということがあったそうです

聖火リレーは無い（オリンピック以外ではあるが、競技としてで、リレー競争のようなものだった）

・オリンピック自体が公開戦闘のために、戦争をすることが無かったので、平和の祭典とはかけ離れたものだった

そして、メインイベントは牛100頭近くにも及ぶ大バーベキュー！！聖火はオリンピアのゼウスの大祭壇に灯っており、その祭壇の下でなんと聖火を使い牛を焼いてバーベキューをします、実はこれがメインイベントで、観客達はタダで殺し合いを見て最後はバーベキューで牛を食べるという最高のエンタメイベントだったようです