男子１００ｍ金メダルイタリア人、さっそくドーピングを疑われ憤慨

風吹けば名無し

五輪＝イタリア委員会、陸上金ヤコブスのドーピング疑惑に憤慨
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d0211e60304b0eccaeee072350ffe26271e775a?tokyo2020

イタリア・オリンピック委員会（ＣＯＮＩ）のジョバンニ・マラゴ会長は３日、東京五輪の陸上男子１００メートルで
金メダルを獲得した同国代表ラモントマルチェル・ヤコブス（２６）のドーピング疑惑報道に「本当に不愉快」と憤慨した。

ヤコブスは今年に入るまで１０秒を切ったことはなく、今回の優勝はサプライズとして捉えられた。
米ワシントン・ポスト紙は「陸上競技の歴史は、突然、大幅に（タイムが）向上したことに疑いの目を向けている」と
同選手のドーピングを示唆するような記事を出し、英タイムズ紙も陸上競技の過去のドーピングを引き合いに、
新しいスターの登場は懐疑的な見方が増えると報じていた。

マラゴ会長はライ・ラジオ１に対し、これらの声を「あらゆる観点から非常に残念で恥ずかしいもの」と非難。

なお、ヤコブスは今大会、「パフォーマンス向上作用」があるというカーボンソールのランニングシューズを着用した選手の１人だった。