【千葉県松戸】巨人・丸の母校、千葉経大付が白星発進

風吹けば名無し

◆第１０３回全国高校野球選手権千葉大会▽２回戦　千葉経大付５―２船橋東（１１日・袖ケ浦市営）

巨人・丸佳浩外野手の母校で、春夏通算５度の甲子園出場歴がある千葉経大付は、２年生エース右腕・渥美亮太が５回無安打無失点と好投。
左翼の守備に回った後、１点を失った直後の８回１死一、二塁で再登板。このピンチをしのぐと、最後まで投げきって白星発進した。

１３０キロ台中盤の直球とカットボールを低めに集め、５回まで無安打投球。大記録への期待が徐々に高まりつつあったが、渥美は６回の守備から左翼に回った。
「外野に回ることは事前に言われてました。自分の記録のことよりも、（２番手の）高木さんにしっかりつなげたし、公式戦で外野を守れたことがよかったです」と２年生エースは振り返った。
東京・城東ボーイズ時代は主に外野を守っていたが、千葉経大付には投手として声をかけられたことやＯＢである巨人・丸の存在に憧れをいだいて同校進学を決めた。
同校は０８年夏を最後に甲子園から遠ざかっているが「自分が全部投げるんだという強い気持ちで優勝します。甲子園に行きます！」と力強く言い切った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/85382908177555aaee66f166adfa5244f4304832