●笠松競馬、ついに再開へ！！！

風吹けば名無し

所属騎手らによる馬券不正購入問題を受けてレース中止が続く笠松競馬（笠松町）を運営する県地方競馬組合管理者の河合孝憲副知事は八日、
騎手らによる所得の申告漏れの処分が固まり次第、九日にも再開に向けた公営競技の指定申請の手続きに入ると明らかにした。

　組合の調査で、調教師や騎手、厩務（きゅうむ）員ら約八十人が、調教手当や協賛レースの賞金など通常業務による所得計約一億円の申告漏れが分かり、名古屋国税局に自主的に修正申告した。これを受け、組合が対象者の処分を検討している。

　河合副知事によると、関係機関と処分内容の調整を進めており、九日にも発表する予定。
関係者の処分によって一連の問題に区切りが付くとして、レース再開のため、同日中にも総務省に対して公営競技の指定申請を行う見通し。