医者「いまの若手外科医は肉食さが足りないからダメ。手術はセックスだ、得られる快楽は無限だ」

風吹けば名無し

外科医減少への抜本的対策について［炉辺閑話］
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=13660

外科医が減ったのはこのような人間が日本中で減ったからであり、必要なことは外科医を楽にすることではなく、このタイプの人間を増やすことである。今の学生に聞くとスマホは1日4時間、日曜日は家で過ごす、車はいらない、趣味はグルメ、異性への興味は頭の3割であった。昭和の学生は異性目当てに海やスキーに出かけ、彼女を乗せてドライブするのが夢だった。今の学生は合コンもしないらしい。一体、何のために辛い受験勉強を戦い抜いたのか？雄は雌を追い求めるという生物のセントラルドグマは崩壊するのだろうか？手術は狩猟や性行動に酷似しており、目的のために五感六感のすべてを駆使し、得られる快楽は無限のものである。これでは外科医が減るはずである。自動車免許がいらない理由を聞いたら、事故を起こしたら恐いから、と返ってきた。確かに、もし子どもを跳ねたら、ニュースで顔を隠してパトカーに乗せられて、卒業アルバムの写真と実名が出て、ネットで家族の名前も勤務先も晒されそうな風潮である。安全第一というのなら、花火大会も学校のプールも部活動も、そして恋愛もすべて自粛したほうが得策に違いない。しかし、生きることはリスクを背負うことで、そこに大きな喜びがある。