【速報】大悟逮捕。はい死刑

風吹けば名無し

　千葉県船橋市の住宅で今年4月、会社役員の男性（65）が死亡した火事で、警察は、殺人と放火などの疑いで、元親族の男が逮捕されました。

記者リポート
「火事のあった現場です。男は母親に対し、渡辺さんに危害を加えることをほのめかしていたことや、現場近くで男の車と特徴の似た車が通っていたことが確認されています」

　殺人と現住建造物等放火などの疑いで逮捕されたのは、東京都港区の無職・一倉大悟容疑者（30）です。

　捜査関係者によりますと、一倉容疑者はことし4月25日未明に、船橋市本中山の住宅に火をつけ、一倉容疑の元親族で、この家に住む会社役員・渡辺和彦えっショックさん（当時65）をした疑いが持たれています。

近隣住民はー
「その朝は風がなかった。だから近所に移らなかった。風があったら大変だった」「（渡辺さんは）優しそうな、人あたりいい人だった」

　火災の直前、一倉容疑者は市川市内の住宅で母親（60代）を殴るなどして大けがをさせたほか、粘着テープで縛り、監禁した疑いで緊急逮捕されていました。

　また、火災の数日前には渡辺さんの元妻で、一倉容疑者の伯母にあたる女性が、市川市内の自宅で死亡しているのが見つかっていて、警察が関連を調べています。