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マイケル・サンデル教授「努力は必ず報われるとか言うやつが社会を分断させた」と池江を批判し炎上
- 1 :風吹けば名無し:2021/05/30(日) 22:12:31.71 ID:1NawM5ft0.net
- “You can make it if you try.(挑戦し努力すれば、夢は叶う)”という言葉を、演説で何度も繰り返していた。
この一見、アメリカンドリームを体現し、人を鼓舞しようとする言葉に、サンデルは批判の矛先を向ける。
サンデルは、オバマの考え方の背後には才能主義があり、
努力によって勝ち得た功績を、本人が独占的に享受して当たり前だとする考え方、
つまり学歴差別につながるような、そこに至らなかった人々を排除する構造が潜んでいると指摘する。
本来学歴や、努力の末の「功績」を得られなかった人々は、努力が足りないのではなく、
生得家庭の社会経済的な状況により、努力できる環境が整っていないという場合も多い。
やる気や意思というものが生活の質に左右されるものならば、努力できる環境をそもそも奪われている。
周りに功績を得た人がおらずその道筋がわからない人もいるだろう。
そうした人々とっては、「努力すれば報われる」「努力が足りない」というワードは、
どこか絵空事に聞こえ、自分が住んでいる世界の言葉ではないように感じることだろう。
https://www.vogue.co.jp/change/article/vogue-book-club-jitsuryokumo-unnouchi
- 2 :風吹けば名無し:2021/05/30(日) 22:13:34.06 ID:1NawM5ft0.net
- サンデルさん
https://thedecisionlab.com/wp-content/uploads/2021/02/michael-sandel.jpg
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