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【悲報】なろう作家さん、戦いに力を入れたファンタジーを書くが読まれないと嘆く
- 1 :風吹けば名無し:2021/02/27(土) 13:02:28.55 ID:j1H31lyc0.net
- カニパン@小説家になろう
自分は戦いに力を入れたファンタジー物を書いてるけど、まるで見向きもされない…
圧倒的なパワーで敵を蹂躙するようなのしか求められてないんだろうなぁ…
そう言うのしか読めない人ばっかりってどういうことなんだろう
飽きないのかな
↓
こいつの書いている小説
↓
「『神々の遊び(モングゥルソ・エンディオン)』」
ダビデが叫んだ刹那、空気が一変する。
風が無数の刃となって俺へと降りかかってきた。
「『守護神の大盾(グランフォールアイン)』!」
女神の愛に満ちた半透明の膜が俺を包む。
だが、防ぎ切れない。
弾けなかった刃が俺の身体を貫いた。
「ぐぁっ!」
「終わりにしよう……『そして堕天使は笑う(アドル・アド・アド・ネグリシャス)』」
ダビデが両手を俺へと翳した。
浮遊感を覚えた直後――俺の身体は、黒い円柱に包まれて砕け散った。
死んだ……そう錯覚した。事実、そうなるはずだった。
だが俺は……我は、生きていた。
「『正体不明(アルグネシャ・アルメインス)』」
呟きながら目を開ける。
驚愕するダビデの姿が、我が瞳に移る。
「……『そして堕天使は笑う(アドル・アド・アド・ネグリシャス)』を受けて、なぜ生きている? 直撃したはずだ、その姿はいったい」
そして我は腕を降ろし、無慈悲に幕を下ろそう……。
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