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syamu「沖縄旅行にしばたさんと行きたいわ」

1 :風吹けば名無し:2021/01/04(月) 17:29:15.69 ID:QIpc+1110.net
へずまりゅう「ゆたぽん、遊びに行こうぜ」
ゆたぽん「ほんとかよへずま!!」
へずまとゆたぽんは、沖縄にある美ら海水族館に遊びに行った
ゆたぽん「うわー、でっかいサメだな」
へずま「ジンベエザメだってよ。すげえよなあこんなのが海の中にいるなんて」
ID:TvKqICPL0(1/19)
0002 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:24:42
二人は大きな水槽の前で、たくさんの魚を眺めていた。
ジンベエザメが目立つ水槽だが、あちこちにいる小さな魚も彼ら二人を歓迎してくれる。
ゆたぽん「あれなんだよ〜へずま〜」
へずまりゅう「あれはナポレオンフィッシュって言うんだよ。シバターさんに似てるなあ」
ID:TvKqICPL0(2/19)
0003 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:24:52
シバター「誰がコブダイだこの野郎!!」
ゆたぽん「あっ、シバターさんじゃないですか」
シバター「ったく...syamuとの旅行先でなんてお前らと会わなきゃ行けねえんだよ」
syamu「まあまあ、ええやないかしばたさん。ゆたぽん君、へずまさんおはようございますやで」
ID:TvKqICPL0(3/19)
0004 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:24:59
へずま「おはようございます。お二人さん」
それから彼らはサンゴ礁コーナーに行き、魚たちと触れ合った。
イルカショーも見に行った。
ゆたぽんははしゃぎ、syamuも色とりどりの魚に目を奪われていた。
ID:TvKqICPL0(4/19)
0005 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:25:19
へずまは写真を撮り、しバターはそんな彼らに呆れながらも誰よりもイルカショーで歓声を上げていた。
ゆたぽん「いや、良かったっすねえ水族館」
シバター「お前ら二人といると疲れるんだよなあ...」
syamu「ええやないかしばたさん」

2 :風吹けば名無し:2021/01/04(月) 17:29:59.64 ID:QIpc+1110.net
へずま「それじゃあ今度は戦争慰霊碑行きますか」

沖縄平和公園の平和の礎に彼らは行った

syamu「ここに俺たちのご先祖の名前あるんやろうか...」
ID:TvKqICPL0(6/19)
0007 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:25:40
ゆたぽん「想像つきませんよね...何十年も前に戦争があったなんて...」
シバター「今は平和なんだろうなあ...ここにこうしていられるだけで...」
彼らは慰霊碑の前で手を合わせた。
ID:TvKqICPL0(7/19)
0008 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:25:50
彼らは海で泳いだり、森や林で遊んだりした。
大自然の中で彼らは自然と一体になっていたのだ。

4人は民宿に泊まることになった。
シバター「へずまと入浴なんて死んでも嫌だぜ」
ID:TvKqICPL0(8/19)
0009 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:26:09
へずま「へえ、ならそのまま沖縄プロレスリングに入ったらどうすか?まあすぐやられるけどね」
シバター「あんだとこのやろう!!」
ゆたぽん「へずまストップストップ!!」
syamu「しばたさん、急に怒ったら血圧に悪いで」
一悶着ありながらも温泉に浸かり1日の疲れを癒した。ID:TvKqICPL0(9/190010 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:26:24
syamu「この刺身、美味しいけど美味しいわ」
ゆたぽん「そうでしょ!!うまいでしょ!!」
シバター「このガキ、知ったような口を叩きやがってよお〜」
しバターは憎まれ口を叩きながらもゆたぽんの頭を優しく撫でたID:TvKqICPL0(10/19)011 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:26:38
へずま「サーターアンダギー買ってきたんですけど、syamuどうすか?あっクソ雑魚レスラーさんにもひとつ」
シバター「てめえなあ」 その夜はちょっとした激しい枕投げになったが、そのことについては割愛しよう
I

3 :風吹けば名無し:2021/01/04(月) 17:30:06.70 ID:nD62R/8Xd.net
中山司

4 :風吹けば名無し:2021/01/04(月) 17:31:01.31 ID:QIpc+1110.net
そしてその夜、へずまは眠れずに民宿の近くにある海辺で黄昏ていた。
syamu「へずまさん眠れないんか?」
へずま「あっ、syamuさん....」
へずまの横にsyamuが座る
ID:TvKqICPL0(12/19)
0013 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:26:58
へずま「いや、何ね。ゆたぽんのことを考えると眠れなくなってね...」
syamu「ゆたぽん君が何かあったんか?」
へずま「いや、何ね...ゆたぽんだっていつまでもガキじゃない...俺のことを必要となくなるときがいつか...」
ID:TvKqICPL0(13/19)
0014 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:27:11
syamu「心配せんでもええやろ...」
へずま「えっ!?...」
syamu「ゆたぽん君にとって必要なのはへずまさんなんやからさ。やからそんなに卑屈にならんでもええやろ」
ID:TvKqICPL0(14/19)
0015 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:27:20
へずま「あっ...そうっすよね...そうですよね...ゆたぽんがここにいる、それだけでいいんですよね...」
彼らは、ただ、そこで大きな月を眺めていた。
美しい月光を
ID:TvKqICPL0(15/19)
0016 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:27:31
シバター「ガマって行ってみたけど寒いじゃねえか!!」
ゆたぽん「幽霊が出るらしいですよ」
へずま「シバターさんをたたりにきた霊もいるかもしれませんね」
ID:TvKqICPL0(16/19)
0017 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/01/04 17:27:49
シバター「ざけんじゃねえよおい!!」
へずま「あっ、でかい声出すと余計に寄ってきますよ」
syamu「寒くないか?いや、寒いんか...どっちなんやろ

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