【悲報】選手会の中日への抗議文はやはり印象操作のためだった

風吹けば名無し

プロ野球界で相次ぐ契約更改保留…球団に選手会が抗議文も
互いに信頼関係を深めて共存共栄の道を歩んでほしい
https://www.chunichi.co.jp/article/162014

プロ野球の契約更改交渉が始まりました。そして予想通り、保留者が相次いでいます。

そのような選手たちが倒産や失業者が相次ぐコロナ禍でも今季の年俸が保証され、
来季の年俸もつり上げようとしている印象を持たれることは避けたいのです。

保留者が3人出ているドラゴンズ球団に対し、選手会の森忠仁事務局長が11月28日に
「一方的に所属選手が年俸金額で揉めているかの印象を与える発言をするなど、
選手と球団の信頼関係を維持できない状況が発生しています」
とする抗議文を出したのは、このような背景があります。

今季年俸を大幅に減額した大リーグは、そのために来季以降の
契約の一層の難航が予想され、球団の身売りやストライキの可能性も示唆されています。
そうならないためにも各球団は個人事業主でもある選手たちに
財務状況も含めて誠実に対応、説明し、お互いに信頼関係を深めて
共存共栄の道を歩む決意を固めていくしかないと思います。

◆ヘンリー鈴木（鈴木遍理）　東京中日スポーツ報道部長