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自民党「非正規の30代、40代の未婚率が高すぎる!このままじゃ手遅れだ!」

1 :風吹けば名無し:2020/11/29(日) 09:25:00.13 ID:gIRRiw6ur.net
非正規男子の未婚にみる「国勢」の衰え 従来の「内需圧殺策」放置で進む困窮化

よくも悪くも男性優位の日本社会ではとりわけ男性側の収入が結婚する機会を左右する。
かなり前のことだが、女性評論家の某氏によれば「東京では若い女性は年収500万円以上ない男とは結婚しないのよ」と聞いたことがある。
確かに、独身中年の男たちはいずれもその基準に達していないケースを正規雇用でも耳にするが、正規、非正規の間の収入と結婚に関する格差は恐るべしである。

非正規雇用者の未婚率は30歳代後半で71%、40歳代後半になっても57%にもなる。年収はいずれも300万円にはるか及ばない。
総務省の労働力調査によれば、今年7月時点での男子の非正規雇用は35〜44歳で598万人に上る。未婚率を65%とすれば、約390万人もの青壮年男性が独身のままなのだ。

もちろん、安倍前政権もこの実態は掌握していて、内閣府でもいくつか非正規未婚を取り上げた報告書をまとめている。
正規雇用の促進や賃上げも経済界に要請してきた。しかし、最も肝心なのは経済政策、ことに財政政策である。

外需頼みの一方で消費税増税や緊縮財政を繰り返して内需を圧殺すれば、賃金上昇率から消費者物価上昇率を差し引いた実質賃金上昇率は正社員だってマイナスになっている。
パート、派遣など非正規社員となるとはるかに困窮化する。
スガノミクスが従来の内需圧殺策を放置したままでは、今回の国勢調査が示すと予想される国力の一層の衰退を止められないだろう。

https://www.zakzak.co.jp/eco/news/201002/ecn2010020004-n2.html

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