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元巨人ドラ1の寺内、朝ドラ「エール」に出演

1 :風吹けば名無し:2020/10/21(水) 11:24:52.55 ID:yr6tX62b0.net
俳優・窪田正孝(32)が主演するNHK連続テレビ小説「エール」(月〜土曜・前8時)に元巨人内野手で独立リーグのBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブス監督の寺内崇幸さん(37)が出演することが20日、分かった。
作曲家・古関裕而がモデルの主人公と一緒に夏の甲子園の大会歌「栄冠は君に輝く」を作った作詞家・加賀大介をモデルにした多田良介役。
30日放送の第100話に登場する。

 加賀は子供の頃に野球をプレーしていた際のケガがもとで右足を切断し野球を断念して作詞の道へ進んだ人物。栃木県内の球場での撮影で、
野球経験者を探していたところ、地元チームを率いる寺内さんに白羽の矢が立った。「まさかこういう話が来るとは1%も思わなかった」と“俳優デビュー”に驚きを隠せなかった寺内さんだが、
出演が決まり、加賀の生涯を描いた映画「ああ栄冠は君に輝く」を見てイメージをふくらませた。

 ドラマでは松葉づえでスタンドから選手のプレーを見守るシーンを撮影。現役時代、何度となくふくらはぎを肉離れするなど、
ケガでプレーできない悔しさを味わった寺内さんだが、その時に松葉づえを使用した経験が生きた。「野球が好きだという、この人の気持ちを自分なりに汲(く)めることができたと思います」

 寺内さん自身は、栃木工では甲子園出場を果たせなかった。3年夏の栃木大会は3回戦で作新学院に0―1で敗れた。
「負けて悔しい気持ちは今でもあります。5打数ノーヒットでエラーも2つして。1本でも打っていたら勝てたなと…」。「栄冠は―」の楽曲については「夏と言えば、あの曲。チームが一つになるし、活力には間違いなくなる曲ですね」と語る。その作詞家という役どころに身を引き締めた。

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