【いつもの】清宮適時二塁打「どうでもいい」栗山監督

風吹けば名無し

＜オリックス5－6日本ハム＞◇26日◇京セラドーム大阪

負ければ5位後退の窮地を救ったのは、悩める背番号21だった。
日本ハム清宮幸太郎内野手（21）が、26日オリックス戦（京セラドーム大阪）で、1－4の9回1死満塁から代打で登場。
オリックスの守護神ブランドン・ディクソン投手（35）から、起死回生の同点適時二塁打を放った。チームは延長戦の末、10回に勝ち越し。

清宮　いつも悔しい気持ちばっかりですけど、結果うんぬんっていうより、どれだけいい打席を過ごせているかということに焦点を当てて考えられている。

「チームに貢献できなくて一番苦しんでいるわけだから。どういう姿で野球をするのか（が大事）」と親心で説く栗山監督は「今日のは別に、どうでもいいんだ」と素っ気ない。