【敏報】ヤクルトの選手、ナゴドに来るとビンビンに反応していた

風吹けば名無し

高津ヤクルトがナゴヤドームで勝てない。３タテを許し、現在引き分けを挟み５連敗中。これで借金は今季最多の「１５」となり、中日との対戦成績も５勝１１敗２分で、勝ち越しはなくなった。

敵地が鬼門となっている。試合後の高津監督も、「名古屋にきたから長打が減るかっていったら、今日なんかはボコボコ長打を打たれるわけで…」と頭あを悩ませた。

ヤクルトはこの日、山田哲と村上が本塁打を放ったが、その他は単打８本のみ。一方の中日はビシエドの満塁弾をはじめ、三塁打が１本、二塁打が６本出ていた。

指揮官は「マウンドやグラウンドに多少の違いはある。そこに選手たちが反応してしまうのはあると思う」とビジター球場の難しさを理解した上で、「でも名古屋で勝てないのは対策というか、気になるところ」と改善を促した。

止まらない投壊も、大きな敗因の一つだ。この３連戦は３４被安打２３失点に対して、２１安打８得点。投打がかみ合わない現状が、苦しいチーム状況を表している。