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「日本に失望した」世界に広がる声 東南アジアの若者は日本よりも韓国へ

1 :風吹けば名無し:2020/09/02(水) 17:05:46.24 ID:K1T2AX3N0.net
「日本に失望した」世界に広がる声 〜外国人技能実習制度取材@ 【野村優夫】
2020年9月2日(水)午前9時58分 更新
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/caster/m_nomura/slug-n1e14d50b3f62

https://www.nhk.or.jp/hokkaido/uploads/images/34194/rectangle_large_type_2_63dc7963083649fa8aa5d4a2c8ef5a71.jpg



https://www.nhk.or.jp/hokkaido/uploads/images/34198/picture_pc_edab87bab36a9da30321ed0c53365377.jpg



東南アジア人キモいから来なくても困らんよな
うまく韓国に押し付けたかw

2 :風吹けば名無し:2020/09/02(水) 17:05:59.81 ID:K1T2AX3N0.net
実習生の一人、グエン・ティ・タインさん(26歳)です。

タインさんは、ベトナムの大学で、バイオテクノロジーの勉強をしていました。専門は、食品の衛生管理や食味の向上の研究でした。卒業後、食品管理の技術が高い日本で、さらに学びたいと思ったそうです。留学も考えましたが、学費や生活費が高くて、とても無理だと分かり、働きながら技術を学べる技能実習の制度を利用することにしたといいます。
彼女たちは、農業の「施設園芸」という職種を学ぶためにやってきました。施設園芸というのは、温室や農業用ハウスなどを利用して、穀物や野菜、花などを栽培する職種です。タインさんは、自分の持っているバイオの知識を生かして日本の高い栽培技術を学び、そのノウハウをベトナムに持ち帰りたいと考えていました。

ところが、彼女を待っていたのは、収穫とパック詰めの作業でした。日本に来る前、会社側から仕事の内容についての十分な説明はなかったと、タインさんは言います。ただ、技能実習制度に関する資料などを見て、栽培技術を学ぶことができるのだろうと思ったそうです。
技能実習制度を推進する外国人技能実習機構のホームページには、彼女たちが学ぶ「施設園芸」の必須業務として、次のような項目が挙げられています。

ところが、こうした技術や知識をタインさんが現場で学ぶ機会は、ほとんどなかったといいます。技能実習の第1号から第2号にステップアップするとき、国の技能検定を受ける必要がありますが、直前に本で勉強したそうです。

想像していた実習の内容と実際の作業が大きく違いました。そのことに気づいたとき、とても残念な気持ちになりました。でも、たくさんお金を借りて日本に来ているので、帰るわけにもいきませんでした

ほとんどの技能実習生は、日本に来る前に多額の借金をしています。日本での生活や仕事に備えて日本語を身につけるために通う語学学校や、日本の受け入れ機関に実習生を送り届ける送出機関にもお金を払わなければなりません。タインさんは、ベトナムの日本語学校や送出機関に150万円を支払い、その多くを銀行からの借金で賄ったといいます。このままベトナムに帰ったら、借金だけが残ってしまいます。タインさんは、働き続けるしかありませんでした。


東南アジアの若者は日本よりも韓国

ベトナムから外国に働きに出ている人たちの間では、SNSを利用した情報のやりとりが活発に行われているようです。タインさんも、日本に来てから、各国で働いているベトナム人たちとSNSでつながりました。異国の地で働くという環境にいる者同士、共感しあえる話も多く、身の上話をしているうちに、自然とその国の労働事情が分かってくるのだそうです。
韓国に行く場合には、送り出すベトナムも受け入れる韓国も、ともに国の機関が仲立ちをして受け入れ先を決めるので、日本に行く場合に比べて手数料が格段に安いこと。オーストラリアでは、受け入れた若者には、そのままオーストラリアに残って働いてもらうことを想定していて、移民に対するさまざまな支援制度が受けられること。ヨーロッパの国々でも受け入れが始まっていること。さらに、それぞれの国における良い点も悪い点も共有されているといいます。母国にいるときから、こうした情報に接して行先を決める人も出てきていて、そうした人たちの中には、日本に行った技能実習生からの悪い評判を聞き、あえてほかの国を選ぶ人もいるようです。

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