【岐阜】市役所職員「バカヤロー」と叫びタクシーの窓ガラスを割り運転手を殴り逮捕…「覚えてません」

風吹けば名無し

　岐阜県海津市の市役所職員の男が、酒に酔った状態でタクシーの窓ガラスを割ったうえ、運転手の顔を殴りケガをさせたとして、逮捕・送検されました。

　逮捕・送検されたのは、海津市役所の産業経済部商工観光課主任の久司和矢容疑者（32）です。

　警察によりますと久司容疑者は29日午後8時過ぎ、愛知県一宮市の路上で停まっていたタクシーの運転席側の窓ガラス1枚を叩き割ったうえ、運転手の男性（54）の顔を殴って軽いケガをさせた疑いが持たれています。

　調べによりますと、客を乗せて走っていたタクシーが道路標識に従い一時停止したところ、突然現れた久司容疑者が「バカヤロー」と声を上げて車の横に立ち、犯行に及んだということです。

　現場はJR尾張一宮駅から東におよそ250mほどの繁華街で、警察によりますと久司容疑者は当時酒に酔っていて、調べに対し「何を殴ったかまでは覚えていません」と容疑を否認しています。