松井市長、男性投稿者を提訴…ＳＮＳに「中学女子に乱暴」と事実ではない投稿

風吹けば名無し

ＳＮＳへの投稿で名誉を傷付けられたとして、大阪市の松井一郎市長（大阪維新の会代表）が、大阪府内の男性にフェイスブックとツイッターへの謝罪文の投稿と慰謝料など５５０万円の損害賠償を求め、地裁に提訴した。男性側は１６日の第１回口頭弁論で請求棄却を求めた。

　訴状によると、男性は昨年３～７月、自身のフェイスブックとツイッターに、松井氏が女子中学生に乱暴したなどとする内容を投稿した。松井氏側は「投稿内容は事実ではなく、松井氏や維新の社会的評価を低下させた」と主張している。