パリス・ヒルトンさん、大統領出馬の意向を見せる

風吹けば名無し

2020年アメリカ大統領選挙への出馬を表明し、世間を驚かせたカニエ・ウエスト（43歳）。
彼に続けとばかりに、Twitter上で「Paris for President（パリスを大統領に！）」と銘打った投稿を繰り返しているのは、
元祖お騒がせセレブのパリス・ヒルトン（39歳）。ピ
ンク色に染められたホワイトハウスや、ユーモアたっぷりなパリス節で、ネットをザワつかせている。

7月6日（現地時間）に、ピンクに染まったホワイトハウスの前でチワワを
小脇に抱きかかえた自身の画像をTwitter上でシェアしたパリス。
「良い響きだわ」という言葉と共に、「#PresidentParis（パリス大統領）」「#MakeAmericaHotAgain（アメリカを再びセクシーに）」といったハッシュタグも添えられている。

パリス流のジョークだと思われる同投稿には、「なんてこった」「お断りします」
「誰か私たちを助けて」といったコメントが並ぶ一方で、
「トランプ大統領とカニエとパリスの中で誰を選ぶって聞かれたら、パリスかな…」や
「アメリカをセクシーにしちゃって」といった好意的なものも。
Instagramの投稿にも6000件を超えるコメントが届き、ネットを中心にちょっとした話題に。

そこでパリスは、「検討を重ねた結果、執務室には女性の感性を生かした模様替えが必要という見解に辿りつきました」
という言葉と共に、大統領デスクの上に寝そべっているコラージュ画像などを連続投稿。

パリスが冗談交じりに大統領選への出馬を仄めかしたのは、これが初めてではない。
2008年にジョン・マケイン上院議員がパリスの映像を無断で選挙広告に使用したことを受け、彼に対抗して参戦する旨をコメント。

その際には、ホワイトハウスをピンクに塗ることや、
副大統領にはリアーナを選ぶことを公約として掲げていた。