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【論文】ペンギンの「フン射」から確実に逃れる距離が判明

1 :風吹けば名無し:2020/07/07(火) 03:02:02 ID:8UmfHtFja.net
https://japanese.engadget.com/amp/escape-from-pooping-penguins-080044207.html?__twitter_impression=true
ペンギンの糞からは大量の笑気ガスが発生しているというコペンハーゲン大学の研究論文が発表されたのは5月のことですが、今度は高知大学の研究者が、
ペンギンの「糞を飛ばす能力」について、2005年のイグノーベル賞受賞研究をさらに掘り下げた、新たな論文を発表しました。

ペンギンと言えば南極大陸や一部の地域に生息する、ずんぐりむっくりで愛嬌ある体形の鳥。
抱卵の時期には巣から一歩も離れず、飲まず食わずで卵を抱え続ける一方で、排泄物は巣の中が汚れないよう、できるだけ遠くへ”フン射”します。



研究者は、より詳しくペンギンのフンの飛距離を計算するため、ニュートンの運動方程式を適用。
また糞に粘性抵抗が存在する場合は飛距離と設置までの時間をランベルトのW関数で表すことができるとして計算を行い、ペンギンの肛門から射出される飛翔体の最大飛距離が1.34mに達する可能性があることを算出しました。
つまり、飼育員はペンギンから少なくとも1.34mのソーシャルディスタンスを確保すれば、飛散するフンの影響を受けないで済む、ということです。

さらに研究者らは、ベルヌーイの定理と粘性補正のためのハーゲン・ポワズイユの法則を用いてペンギンの直腸圧を再計算した結果、
ペンギンは元の推定よりも高圧で糞を”フン射”していることを導き出しています。

マイヤーロホ博士の研究は2003年に発表され、2005年にイグノーベル賞を受賞しました。
今回の研究が選考員の目にとまることがあれば(排泄物研究の受賞率が高めなイグノーベル賞だけに)2年後あたり、受賞の知らせが届く可能性はあるかもしれません。
https://i.imgur.com/3FOpngZ.png

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