【朗報】白人右翼「白人以外は認めない。だけど、アジア系の女性は素敵だね」

風吹けば名無し

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200619-00000001-courrier-int

白色人種がそれ以外の人種より優れているという白人至上主義、反多文化主義の理念を持ち、非白人移民の排斥を叫ぶ彼らが、「アジア系女性を好む」というのは、一見、奇妙な話である。
しかし、上述のリムは「そこに矛盾はない」という。その主な理由として、彼女は下記の2点を挙げている。

ひとつは、アジア系に対するステレオタイプだ。アジア系といえば、「よく働き」、「向上心があり」、「表面的には（白人主流の）アメリカ社会に同化しようと努めている」理想的な少数派で、「モデルマイノリティ」とも呼ばれてきた。（無論、白人にとって都合のいい“理想”ということだ。）

また、もうひとつは、アジア系女性が「従順かつ寡黙」で、「（男性に性的快楽を与える意味で）性欲旺盛」であるという俗説だ。リムによると、「白人ナショナリストらは、こうした2つの俗説を混ぜこぜにしている」という。

アジア系女性が「従順かつ寡黙」だというステレオタイプは、「極右のミソジニー（女性嫌悪）や反フェミニストの価値観にも一致する」と、リムは述べる。

「オルタナ右翼の言うところによると、（アメリカ育ちの）白人女性はフェミニストになりすぎた」が、一方でアジア系女性は「性的にも男性に尽くす傾向があり、比較的小柄かつスリムで、色白」で、「“女性らしさ”についての（昔ながらの）西洋的な規範に合うもの」だと。だから、白人女性ではなく、あえてアジア系女性を選ぶ白人至上主義者が少なくないのではないかと、リムは考えているという。