ロッテ佐々木朗希、6月に一軍デビュー決定

風吹けば名無し

ロッテの井口資仁監督は２５日、練習視察後にオンライン取材に応じ、ドラフト１位の佐々木朗希投手（岩手・大船渡高）を６月２日以降の練習試合で初めて実戦登板させる方針を明かした。
「極力１軍で投げさせたい。何度か登板機会はある。多少はペースダウンしたが、実戦に向けて少しずつ近づいている」と話した。＜下へ続く＞

　佐々木朗は２６日に初めて実戦形式のシート打撃で投手を務める。打者に対して投げるのは３月下旬にフリー打撃に登板して以来。
今月２４日にはブルペンで変化球を交えて４０球ほど投げた。
　チームは１８日から練習の強度を上げ、連係プレーの確認などを行ってきた。
井口監督は「他球団に比べて自宅待機の時間が長かったが、自宅でもみんなかなりトレーニングしてくれた。もう少ししたら実戦に入れるところに来ている」と語った。