新テニプリ、今月も超展開

風吹けば名無し

バレ
デュークの”破壊”とカミュ(仁王)の”愛”のスキルがハウリング。打った打球が消え死角に現れる”創造”へと進化する。
そのまま追いつきタイブレークに突入。ドイツも”巨人”と”AI”をハウリングし”衛星視点”で二人の打球を攻略。
カミュへのイリュージョンをやめ、仁王に戻る。唯一誰にも見せた事がないデータが一切ない選手、それが仁王だった。
仁王はメテオドライブを打つが、ベルティが変な打球音と共に強烈なスマッシュで返球！
デュークが仁王の前に立ち何とか返すが、二人とも壁まで吹き飛ばされてしまう。
巨人がドロップで試合を決めにくる。仁王はデュークの名を呼びデュークもすぐに反応！
仁王をデュークホームランで吹っ飛ばし、そのまま仁王がダンクマールの打球を返しゲームセット。
「仁王くん…貴方は今、世界を震撼させていますよ」と柳生が震えながら仁王の健闘を讃えた。
S2、ドイツからはついに手塚が登場。越前、跡部、切原、不二、と手塚と因縁のある選手の回想がそれぞれ入る。
切原は天衣無縫になれない自分にいらだっていた。そこに真田が幸村からの伝言を伝えに来る。
天衣無縫になれなくてもいい、テニスを諦める必要はないんだという事を、俺が証明してみせる、と…
不二は徳川と幸村が特訓していたのはハウリングに磨きをかける為ではなく、左利き対策の為だったという事に気づく。
そう、全ては手塚国光を倒すため…手塚と向かい合う幸村の見開きで次号に続く。