米軍「イージスシステムは防御最強」　ロシア「マッハ20」　米軍「ん？」

風吹けば名無し

ロシア、極超音速ミサイル｢アバンガルド｣実戦配備　あらゆる防衛網突破可能に　
米統合軍司令部が迎撃不能な兵器の配備はルール違反との指摘も

ロシア国防省は27日、最新鋭の極超音速ミサイル「アバンガルド」を初めて実戦配備したと発表した。
アバンガルドは1990年代に流行したスペースプレーンの様な宇宙往還機タイプの形状の核搭載可能なグライダー型のミサイル兵器で、
マッハ20以上の速度で飛行し米国を含むあらゆるミサイル防衛（MD）システムの突破が可能という。

国防省は声明で、ショイグ国防相がアバンガルドの実戦配備をプーチン大統領に報告したと明らかにした。配備先は機密により不明。

プーチン大統領は24日、アバンガルドが既存もしくは将来のあらゆるミサイル防衛システムを突破し得るとした上で
「世界の国々がロシアに追従しようと必死だ。どの国も極超音速兵器を保有していないし、ましてや極超音速の大陸間弾道ミサイル（ICBM）兵器などロシアにしかない」と述べた。

米国防総省は声明で、アバンガルドの性能に関する情報は既にほぼロシア側の発表の通りで脅威レベルが非常に高いが
ロシア側の主張を特性化しない上で米統合軍本部は迎撃不能な兵器の開発は軍事競争と世界平和屁の挑戦であるとして警戒感を露わにした。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/12/post-92038.php

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