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朝乃山(3場所32勝)を大関昇進させた貴景勝の“惨状”

1 :風吹けば名無し:2020/03/24(火) 18:59:04 ID:TZrmzxNza.net
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000022-nkgendai-spo
「自分の中ではないと思っていました」

一夜明け会見でこう話したのが、大関昇進が確実となった朝乃山(26)だ。
3月場所14日目に鶴竜に敗れて4敗目。
この時点で大関昇進基準の「三役で3場所33勝」には届かず
昇進を「ない」と思ったのも無理はない。

基準に満たない昇進に賛否の声はあるが
大関貴景勝(23)の“惨状”も判断材料になったはずだ。

貴景勝は今場所7勝8敗。突出したパワーが持ち味にもかかわらず
押し負ける相撲が目立った。

「貴景勝のような短躯肥満タイプは、下半身の力を上半身に
いかに伝えて押していくかが重要になる。もしかしたら
足をケガしているのかもしれない。
8日目の北勝富士戦では、取組後に左ヒザを
かばうように歩いていたのが気がかり。カド番を迎える5月場所も心配だね」(ある親方)

貴景勝は両ヒザにバクダンを抱えている。
もし、今場所後の朝乃山の昇進を見送った場合、両者の成績次第では
7月場所は大関ゼロの可能性もあった。

朝乃山が鶴竜に負けた14日目、境川審判部長代理は
「(朝乃山は)力は十分。初日から相撲内容が充実している」
と、プラスの評価をしていた。昇進の布石とまでは言わないにせよ
心のどこかで大関の誕生を期待していたのは確か。
その思いがなかったとは、決して言い切れまい。

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