【悲報】ソフトバンクの今季スローガン発表

風吹けば名無し

ソフトバンクは７日、ヤフオクドームにて球団開きを行いスローガンを発表した。４年連続の日本一を狙う２０２０年のスローガンは「Ｓ１５（サァイコー！）」。
同席した工藤公康監督（５６）は力強く意図を説明した。

　「新年あけましておめでとうございます。このスローガンの中には今年、ソフトバンクとして１５周年を迎えるというのもあります。
『Ｓ』の意味には『さあ、これから試合に向けて頑張っていこう。前進していくぞ』という強い思いもあります」

　昨年は「奪ＳＨ（ダッシュ）」、一昨年は「もう１頂」だった。指揮官はさらに「スピードのある野球をしていこうと。走塁、盗塁において足を使っていきたい」。周東らが台頭した昨季の１１３盗塁から、上乗せを誓った。
スピードだけでなくスペシャル、ストロング、進化…。多くの意味を込めて「Ｓ」を選んだことも強調した。

　ソフトバンクとしても球団創設から１５周年を迎える。６度の日本一を勝ち取ってきた常勝軍団だが、油断はない。
「ホークスは毎年進化している。常に上を向いてやっていかないといけない」。新たなる歴史を、鷹が一丸となって作り上げていく。