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植松聖「肌感覚で懲役20年くらい」「死刑をくだす人は現実を考えて」「世界平和のためにやった」

1 :風吹けば名無し:2019/12/08(日) 16:08:59.15 ID:oL8FxEzZM.net
 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年、入所者19人が殺害され、26人が重軽傷を負った事件で、殺人などの罪に問われた元職員、植松聖被告(29)。
刑事責任の有無を調べる精神鑑定で責任能力がないと判断されたら「即、死刑になるべきだと思っています」と語っていたものの、事件から2年以上過ぎたころから揺らぎ始める。

■18年12月12日(9回目の接見)

――以前、責任能力がないと判断されるのは嫌、と言っていたが
死刑と言われて、わかりましたと言ったら普通ではないですよね。もし死刑にならないんだったら何でもする。おかしいと思うけど(刑が)軽くなるなら、それでいいと今は思っています。でも問題が見過ごされるのは嫌ですが。

――問題とは
障害者福祉のあり方について、社会が目をそらして論じないことです。

――自分に対して、どのような刑が妥当と思うか
懲役20年くらいですかね、肌感覚で。

――拘置所内では本を読む機会が多いようだが、障害者に対する考え方は変わったか
それは変わっていない。

■19年1月9日(11回目)
――まもなく事件から2年半になる。事件を思い出すことはあるか
特にない。

――なぜ、やまゆり園で働こうと思ったのか
家の近くだったし、仕事が楽と聞いたから。

――障害者と関わりたいと思ったことは?
特にそれはないです。

――改めて聞くが、事件の目的は何か
人の役に立つと思いました。世界平和につなげたいと思いました。

https://mainichi.jp/articles/20191206/k00/00m/040/320000c

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