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自暴自棄になった多くの末期癌患者の心を癒し安らぎを与えたという絵が話題に

1 :風吹けば名無し:2019/11/13(水) 12:15:27.14 ID:ERLrV6t3r.net
 近年終末医療やカウンセリングにて絵の効果が注目されている。絵の持つ癒し効果で死に対する恐怖を和らげ残りの人生を前向きに豊かにするという。

沖縄美術大学に通う我知屋新斗さん(20)の作品もその一枚として話題を集めている。
「絵は単なる商業作品でなく、人の心を揺り動かす魂のこもったもの。僕の絵で少しでも今を苦しむ人を救えたら、そんな思いで描きました。」

我知屋さんの作品は県内の総合病院のロビーやホスピスなどで展示され多くの人の心を癒し続けている。
作品を鑑賞した人からは「この絵を見た時にハッとさせられた。そして頭の中の悩みなどが吹き飛び真っ白い気分になり随分と気持ちが楽になった。何時間でも眺めていられる。」といった声が聞かれる。

芸術による精神医療の研究を行う沖縄県立医科大学の穴木教授も我知屋さんの作品を高く評価している。
「精神医療の分野はまだ歴史が浅く、投薬による症状抑制が主で根本的な完治には至らない。こういった芸術で患者さんの気持ちの変化が完治に向かわせる例が多々ある。
また自暴自棄になりがちな末期がん患者さんなどの心のケアに役立ち、残された時間を自分と向き合うよりより時間とさせる効果もある。」

我知屋さんの作品は今月27日までゴザ医療センター記念講堂に展示され無料で鑑賞できる。

那覇新聞(2019/11/10)【画像】我知屋さんの作品
https://i.imgur.com/LffatdX.png

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