れいわ山本太郎「国民との対話の場を議員はもっと作っていくべき」←これ正論やろ

ライドキル

【Live】れいわ新選組代表山本太郎記者会見 2019年10月4日より一部書き起こし
youtu.be/Q-v8Tk_OubU?t=2098
質問者フリーランス記者高橋
「街頭記者会見を選挙期間を挟んでれいわ新選組は続けているが、共産党が先月から街角トークというものを復活強化することを決定し始めている。
国民民主党の玉木代表も全国ツアーということで市民との対話というのをやりたいと話している。
日本共産党はれいわを意識したというわけではなく昔から行っていることということだが、こういった市民との対話の広がりが色んな党に出てきているという現象をどのように受け止めているか」

共産党さんに関してはもう97年ぐらい歴史がある党ですからほとんど私たちが最初にやったといっても過言ではないと思うんですよ、97年ぐらいやっていればということですね。
私はもう13年に議員になって14年から画面をもって全国のいろんなところで街宣をしてました。私の口頭だけでは信じて貰えないかもしれないので出典を出していくという形ですね。
で、まあ言葉だけだと滑っちゃう可能性があります、聞き漏らすとか活舌が悪いときには聞き取れなかったりとか。
それをちゃんと視覚で確認していただくということをセットでやっていると説得力であったりとか、議論の深まりというのが全然変わってくる。
他党にそのような動きがあるってのは大歓迎。「おいおいうちがやってること！」とかそんなケチくさい話じゃない。97年前から党がある人達にそんなこと言えませんし。
それだけじゃなくて、やっぱり一人でも多くの議員が街に出て人々に対して政治をかみくだいて伝えてコミュニケーションするっていうのは非常に重要なことだと、政治の原点じゃないかというふうに思います。
どうしても、やはり効率としては決して良くないと思います。
テレビだったら視聴率1%で100万人の人が見られるというようなことを考えると街角に立ったとしても数百人、多い時で千人。
時間を使ってそれだけの方に見ていただけるのはありがたいんですけども効率という意味ではかなり効率は悪い。
ですけどもやはり生の声を聞かせていただける。そこで生まれた議論が次の課題に繋がるってことはこれまでも私達はありましたから、
こういうような活動をぜひ、そのほかにも始めるという政党があるならぜひやっていただきたい。
（れいわと比べ）逆に国民民主党さんなんてものすごい資産をお持ちなんですから。私達みたいな中古トラックではなく、荷台トラックの荷台部分が全部スクリーンになっているものがある。
LEDのモニターになってて。5000万するんですけどね。私達お金あったらそれ使いたいぐらいなんですよ本当は。
それだけでかい荷台のモニターで「この問題について！」みたいなグラフ出して言ったとしたらかなり政治の話を近くで聞きたくない人も、遠くからでも確認できますよね。
国民民主党さんとかそういうのをやられたらいいのにな、と思います。勝手に私達が国民民主党さんぐらいお金あったらこういう使い方するのになーと妄想するときあるんですけどね。
でも、街に出て人々に政治についてかみ砕きそして意見交換をするというのは非常に重要なことだと思うので是非、やっていただきたい。そう思います。