【特集】あの助っ人外国人は今、元読売ジャイアンツアレックス・ゲレーロ（35）

風吹けば名無し

浅草の小さな店でもんじゃ店をやっているこちらの前半分が黒人の肌をしているこのツートンカラーの元白人男性、実はこちらの人物は元読売ジャイアンツのアレックス・ゲレーロさんだ。
ゲレーロさんは2017年に中日ドラゴンズの助っ人選手として来日、1年目で35本のホームランを打ち本塁打王のタイトルを獲得したが中日と折り合いがつかず退団した。
しかし移籍先のジャイアンツでは全く活躍できずチャンスで三振や併殺ばかりです巨人ファンからは毎日野次られ「このゲロ野郎！」「ゲローロ首にしろ！」と言われた。
ゲロとは何か調べたところ、もんじゃ焼きの画像がヒットし試しに食べようとお好み焼き屋に行ってもんじゃを注文したが食べ方が全くわからず
となりの客がお好み焼きをひっくり返したのを見て自分もひっくり返そうとしたが誤って鉄板をひっくり返してしまい熱く焼けた鉄板がゲレーロさんの前半分を見事に焼いてしまった。
ゲレーロさんは半身に大火傷を負ったがなんとか一命を取り留めたが鉄板を押し当ててしまった為、肌の色が真っ黒になってしまい長期離脱したので球団は勿論自由契約にした。
引退後はもんじゃ焼き屋を開店し、自身で考案した「バモス焼き」が大ヒット。中日時代の味噌と巨人時代の兎の肉を合わせた夢のコラボレーションだ。
ゲレーロさんはインタビューにて「僕の抜けた穴をまさかソトが巨人に来て埋めるとは思わなかったよ、打てなかった時は店に来て僕の肌の繋ぎ目を見て笑っていくんだ。そしたら翌日には打てるんだよ」と誇らしげに語ってくれた。
（写真中央　新メニュー卒塔婆焼きをソトさんに提供しているゲレーロさん）