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巨人小笠原、人工知能に愛を与える

1 :風吹けば名無し:2019/09/01(日) 23:26:44.57 ID:M1BX3fIG0.net
いつも通り自分のキンタマにつまずいて死亡した巨人小笠原(45)。
生き返り目を開けてみると、そこは大量のゴミに埋もれた絶海の孤島であった。
「(ゴミ扱いは)いかんでしょ」と打ち捨てられていたカーネルのマネキンを強姦しながら島を散策するカッス。
いつしか拓けた場所に出ており、そこには大量のゴミを黙々と片付けるロボット(38)の姿があった。
「お前はこんなところで何をしているんだ」
「ゴミを片づけるのが仕事なんでね」
感情を知らない哀しい人工知能と、性欲に感情を支配されたキンタマ。その二人の間に不思議な友情が芽生えた瞬間である。
絶頂射精でゴミを洗い流し時折火ヤクに引火して死亡する楽しい毎日。
その終わりは、あまりにも唐突に訪れた。
カッスはある日、島に打ち捨てられている流木(32)(24)(22)を発見する。
「これを使ってイカダを作れないか」
と、カッスは自慢のイチモツをトンカチ代わりに見事イカダを作りあげるも、強度の問題で一人しか乗れないことが発覚する。
狼狽えるカッス。助かるためにはどちらかを犠牲にしなくてはならない。
頭を抱えるカッスだが、ロボットの方は腹が決まっていた。
「自分の仕事がしたい」
ロボは乗船を拒否し、ゴミ島に残る構えをみせたのだ。
「ロボ、眼から流れている物はなんだ?」
「オイルですね」
二人の男は笑う。そう男である。カッスは気付いているだろうか。生え始めている顎髭に。
カッスは出航した。島を見つめながら。地平線の底に相棒が飲み込まれるまで、二人の男は手を振り続けていた。
その後太平洋の真ん中で鯨に食われてカッスは無事死亡した。

これに対し大正義巨人軍原監督は「処分したいものはまだまだたくさんあるんだよね」とコメントを残した
なお次の試合には間に合う模様

2 :風吹けば名無し:2019/09/01(日) 23:28:24.79 ID:m1w0MeUX0.net
ええな

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