【悲報】韓国にブチギレたハリス大使、韓国との公式予定を全部ドタキャンしてハンバーガーショップへ

風吹けば名無し

ハリス米大使、郷軍行事キャンセル「シェイクシャックバーガー」開店式出席
2019.08.30｜午後2:58

事前調整なしに電撃訪問…約1時間の間、昼食
シェイクシャック「ハリス大使の開店式出席知らなかった」

ハリー・ハリス駐韓米国大使が29日、ソウル鍾路区公平洞のシェイクシャック鐘閣店の開店式を訪問した
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ハリー・ハリス駐韓米国大使が29日、在郷軍人会（以下、郷軍）など、当初予定された公開行事の出席日程を取り消し、米国のハンバーガーフランチャイズの開店式に出席したことが確認された。

30日、駐韓米大使館などによると、ハリス大使は、前日午後1時頃から約1時間の間、鍾路区公平洞に位置するシェイクシャック鐘閣店の開店式に出席した。

ハリス大使も、当日、ツイッターに「シェイクシャックは、米国品種”アンガス牛肉（Angus beef）”100%で作る偉大な米国ブランド」と強調し、ハンバーガーを食べている写真で開店式に出席したことを直接、確認した。

ハリス大使が米企業関連の行事に出席したのは、以前にもあったが、この日のシェイクシャック開店式の出席が目を引くのは、これに先立ち午前に参加する予定だった安保テーマの行事を相次いでキャンセルした中、電撃的に行われたためだ。

ハリス大使は当初、同日午前11時、龍山区の戦争記念館で開かれた郷軍行事で「韓半島の安保情勢と韓米同盟の強化」をテーマに講演を行う予定だったが、前日、突然キャンセルした。また、これに先立ち、午前9時30分から出席する予定だった対外経済政策研究院（KIEP）主催「DMZ平和経済国際フォーラム」の開幕式も相次いでキャンセルした。

米大使館が特別な理由は説明しないまま、行事直前の前日午後、突然不参加を通達したという点で、これは事実上、その日あった外交部の趙世暎第1次官とハリス大使間の面談が影響を及ぼしたのではないかという解釈が出ている。

趙次官は28日午後、ハリス大使を外交部庁舍に呼び、最近の韓国政府の韓日軍事情報包括保護協定（GSOMIA・ジーソミア）終了決定と関連して「米国政府の公開かつ反復的な失望感の表示を自制して欲しい」と呼びかけた。

事実上、米政府でジーソミア終了決定に対して憂慮を表明する発言が出続けていることに対する抗議として受け止められる。このため、ハリス大使が郷軍とKIEP主催の行事に参加しないことで、韓国政府に対する不快感を迂回的に示したのではないかという観測が流れた。

ただし、この面談と関連し、外交部は前日、釈明資料を出し「主要な外交業務相手として、定期的な出会いの一環」とし、「大使招致という言葉の使用は適切ではない」との立場を明らかにした。

以降、ハリス大使は29日午前には、これといった公開の日程を入れないまま、午後1時に米大使館近くに位置するシェイク・シャック鐘閣店を電撃訪問し、約1時間の間、職員らと昼食をした。

米大使館側は、郷軍などの行事のキャンセル後、ハリス大使の当日の午前の日程については、確認を拒否したが、シェイクシャック開店式の出席は以前から予定されていた日程だと説明した。しかし、これはシェイク側と事前調整なしに突然行われたという。

韓国シェイクシャックの関係者は、ニュース1と通話でハリス大使の開店式訪問と関連し「その部分については知らなかった」とし、「答えることができる部分がない」と明らかにした。

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