【悲報】キャップことクリスエヴァンス、ゲイでした

風吹けば名無し

クリス・エヴァンス、LGBTQ+に対抗する「ストレート・パレード」開催に物申す

６月のプライド月間に合わせて、世界各地で企画されているLGBT+の権利向上や差別撤廃を目的とする「プライド・パレード」（別名：ゲイ・パレード）。

　これに対し、数人の男性が発起人となり、異性愛の素晴らしさを誇示する「ストレート・パレード」なるものを企画し、ボストン市に同イベントの開催許可を申請したことで物議を醸している。

中略
俳優のクリス・エヴァンスもツイッターを通じて、「ストレート・パレード」の主催者たちに向け皮肉たっぷりのコメントを投稿した。

「ワォ！　素晴らしい発想だよ、君たち‼　ただの思いつきなんだけど、『ストレート・パレード』なんてやる代わりにこういうイベントはどうだい？　
『幼い頃に自分の感情と対話する術を教わらなかったがために、ホモフォビック（同性愛嫌悪）を隠れ蓑にしてゲイにまつわる思想を必死に無かったことにしようとしている奴らのパレード』っていうさ。
どう思う？　あまりにも、あからさますぎるかな？」

実弟で俳優のスコット・エヴァンスがゲイであることを公表していることから、以前からLGBTQ+コミュニティを熱心にサポートしているクリスは、感情的になった様子でそうツイート

そしてその約1時間後には、前述のフェル氏のフェイスブック投稿を引用して、「ゲイプライドとストレートプライドを同等と見る人の数の多さにがっかりしている。違いが分からない人はこれを見てくれ。
怒り（通常は自分が理解できないことに対する恐怖の裏返し）を抱く前に、人の立場に立つことを学んで成長してほしい、僕もゲイなんだ」と、ツイッターでカミングアウトした。
https://front-row.jp/_amp/_ct/17278318?__twitter_impression=true