【特集】あの助っ人外国人は今、元読売ジャイアンツテイラー・ヤングマン（32）の現在

風吹けば名無し

都内のストリート街でカッパの扮装をし、スキップしながら片言で西城秀樹の「YMCA」を歌ってパフォーマンスして稼いでいるこちらの外国人、この選手は元読売ジャイアンツ外国人のテイラー・ヤングマンだ。
ヤングマンはメジャードラフト1位の肩書きで2018年に助っ人外国人としてジャイアンツに入団し、当初は外国人枠のせいで中々一軍に上がれなかったが後半活躍を見せた。
しかし2019年では東京ドームでもビジターでも全く勝てなくなり炎上する日が続き二軍に落とされた、しかし二軍でヤングマンに悲劇が襲った。
ふてくされて練習をサボって河原で寝ている最中に女性が「このハゲーーー！！」と言いながらヤングマンの髪の毛をブチブチと引き抜いていきヤングマンの髪はサイド以外二度と生えなくなった。
ショックでヤングマンは引退し、故郷のアメリカにも恥ずかしくて帰れないとそのまま日本で残る事となった。
しかしお金は育毛代に全て使うも全く生えずに底をついたので働かざるを得ず、自分の持ち味を活かすためにあえてカッパの扮装をして路上パフォーマンサーの「カッパーマン」として稼ぐことにしたのだ。
ヤングマンさんはインタビューにて「僕は髪に愛されなかったけどお笑い髪の神に愛されたね」と冗談を仄めかして笑いを誘った。
（写真中央　元阪神の青柳さんと福留さんと元中日の和田さんとカッパーズを結成して踊っているヤングマンさん）