ワイの悲しい思い出「プロフィール帳」

風吹けば名無し

ワイが小学生の頃、女子がプロフィール帳を持ち出してクラスメイトに書いてもらうよう回ってたんや

その中でワイはガイジやから誰も書かせてくれなかった
このことを気にしてくれた女子の一人がワイにプロフィール帳書いてと言ってきてくれたんや

ワイは一生懸命丁寧な字で書こうとして授業中もずっと描き続けた
昼休みに書き終えて持っていくと他の女子にプロフィールを見られて「アンタのいらないでしょ笑」という言葉と同時に紙を破られてしまったんや

せっかくワイに言ってくれた女子もワイも気まずくて、
それからその子とは一度も話すことなく卒業したんや。