【朗報】障害者の写真カード付きポテトチップスが無料で配布！これってデュエル出来るん？

風吹けば名無し

2020年東京パラリンピックを開催する東京都が、パラスポーツの認知度向上のために選手カードを作成し、
「おまけ」として付けたポテトチップスを観戦会などのイベントで無料配布している。
受け取った来場者からは「これは面白い」「カードを集めてみたい」などと好評だ。

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パラスポーツを広める都の「チーム・ビヨンド」活動の一環。都が昨年9月に行った調査によると、
五輪選手を1人でも知っている人は95％に達したが、パラリンピック選手は62％にとどまった。
このため、プロ野球選手のカードをおまけで付けるカルビー（東京）のポテトチップスの手法を取り入れることにした。
同社に特注し、「パラスポーツチップス」として3万袋作成した。

競技団体に呼びかけて推薦のあった選手や代表チームをカードに採用した。名刺大で、
12年ロンドン・パラリンピックで金メダルを獲得したゴールボール女子代表チームや、
16年リオデジャネイロ・パラリンピックで銀メダルを獲得したボッチャ・チームの広瀬隆喜（たかゆき）選手（34）らが競技中の写真と共に紹介されている。

選手カード19種類と、特殊な加工で光るイラスト付き特別カード2種類の計21種類があり、1袋につきカード2枚が付いている。
市販はせず、都は10月からパラスポーツの体験会などで参加者らに無料で配っており、担当者は「カードを集めて選手を覚え、
ぜひ試合会場に行って応援してほしい」と呼びかけている。

「パラスポーツチップス」が入手できる観戦会の日程やプレゼント企画などは都のホームページ（https://www.para-sports.tokyo/）で確認できる。
https://mainichi.jp/articles/20181211/k00/00m/050/048000c