【悲報】母親を殺した少年とその家族「学校に通わせてください」小学校「ダメです」

風吹けば名無し

中国で、12歳の少年が母親を滅多刺しにする事件が起こった。しかし年齢により不起訴となり罪に問われなかった少年の家族は、少年が通っていた学校へ再通学させようとしたが、学校側は受け入れを拒否したという。
『South China Morning Post』『shanghaiist』などが伝えた。

中国・湖南省益陽市ゲン江市の泗湖山鎮に家族で暮らすウー・ジアカン（12歳）は12月2日の夜、母親のチェン・シンさん（34歳）を自宅で刺殺した。

チェンさんが宴会から持ち帰ったタバコ4箱を盗んだウーは喫煙し、それを咎められたことに逆上した。
普段から躾が厳しかったことにも鬱憤がたまっていたウーは、キッチンナイフを掴んでチェンさんを寝室で20回以上にわたり刺すという残虐な行為に及んだ。

現在は自宅で父と過ごすウーを見た親族らは、「ウーはまだ12歳なんだ。どうやって子供を処罰できるというのか。学校に行かせてもらえなくなったら、将来ロクな人間にならない」と口にしており、

ウーの父親も息子が確実に教育を受けられるように対応してほしいと政府に呼びかけているが、現時点で政府がどのようにこの状況を解決するのかは不明である。

【悲報】 母親を殺した少年とその家族「学校に通わせてください」小学校「ダメです」

【悲報】母親を殺した少年とその家族「学校に通わせてください」小学校「ダメです」