2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

大学生「選挙で決まった結果に対して少数派が後から文句をつけるのはおかしい」

1 :風吹けば名無し:2018/12/13(木) 02:32:33.14 ID:2VOVPwTYM.net
関東の大学に通う3年生の女子学生(21)は、ブラジルの軍事政権期について学ぶうちに、軍事政権にも見習うべき点があると考えるようになったという。
「軍事政権というと、軍部が市民に圧力をかけるイメージだったけど、ブラジルの場合は逆に、それによって平和と安全がもたらされたといわれています。
圧力もうまく使えば、治安の安定につなげられるのではないかと考えました」

同じく関東の大学に通う2年生の女子学生(20)は言う。「軍人が権力を持ちすぎることに心配な気持ちもあったけど、欧米で勉強したテクノクラートが知識に基づいて政策を作っていたし、
ある程度は国の基盤を整えるためには仕方ない面もあるのかな、と思いました」

「治安の維持」と「経済発展」。この二つが彼女たちを特に引きつけるようだ。
https://public.potaufeu.asahi.com/e42d-p/picture/12509474/3a1378da3a6ae820d9b15f1bf4096a4f.jpg
しかし、軍政期には「負」の側面もあった。反対勢力への弾圧や拷問で多数が犠牲になり、市民は集会が禁じられ、検閲などの統制下に置かれた。その点については、どう考えているの?

3年生の女子学生は言う。「人権侵害があったのは知っています。それは軍政の悪い一面だと思います。だけど、それがあるから軍政が絶対にダメだとは言い切れないと思います。
難しいとは思うけど、軍政と民政の中間点のような、民政の下で軍の力を強化する。また、自由を抑える限界というのを決めておいて、全てを制限するのではなく、
かつ暴力も使わずに統治することができるのであれば、軍がトップに立つことも可能なのではないでしょうか」

3年生の女子学生は言う。「私は民主主義が絶対ダメだと言っているわけではありません。
ただ、今の国会を見ていると、敵対する相手の悪いところを探り出し、
おとしめることばかりに時間を費やしているように見える。もし絶対的なリーダーがいて、正しい道を分かっているのなら、その人に任せた方がいいのかなと思います」

2年生の女子学生は、昨年秋の総選挙で初めて投票した喜びを手放しで話してくれた。「私も日本国民なんだ、これが政治参加なんだ、と実感しました。
そして、開票結果を見て、自分が多数派だったと分かったら、なんだか安心しました」


「たとえ、反対した人がいても、選挙で票をいちばん集めた政党が国の代表になる。民主主義とはそういうものじゃないですか。いまだったら、それは自民党。
それは受け入れざるを得ないと思います。それがたとえ、自分が支持していない政党であっても、他の多くの国民が支持していれば、その政党が政権を握ることを認めなくてはいけない」と、3年生の女子学生。

つまり、選挙で決まった結果に対して、少数派が後から文句をつけるのはおかしい、と?

「今の日本はすぐに反対の声が出てくる。そういう人の方がどちらかというと、独善的だという気がします。
私は個人的に、自分が投票した党が政権につかなくても、たとえ納得いく政策がとられなかったとしても受け入れます。それが民主的なんだ、ああ今はこれ(が民意)なんだって」

総レス数 1
3 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200