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関西人「大阪弁ってださくね?」若者の関西弁離れ

1 :風吹けば名無し:2018/09/10(月) 18:26:17.34 ID:cdrM+GvJM.net
・大阪弁が東京弁に近づきつつある。かつて違和感があった「しちゃう」「やっちゃう」などという東京の言葉が、若者の間でごく普通に使われるようになった。

・大阪の繁華街で、10〜40代の大阪府民50人に聞いたところ、ほぼ3分の2の32人がこの「〜ちゃう」を「使う」と答えた。

・大阪弁では本来「してまう」「やってまう」と表現するが、東京由来の言葉が定着していることが浮き彫りになった。


・真田名誉教授は昭和62年に「ネオ方言」という概念を提唱。関西弁では、「ネオ関西弁」と表現する。東京弁の影響を受けながらも完全に東京化せずに独自に変化した新関西弁のことで、
従来は大阪や京都、神戸で微妙に異なっていた関西弁の共通語的な役割も果たしている。

・たとえば、本来の関西弁「ゆ(言)うた」が東京の「いった」の影響を受け「ゆった」に変化。また大阪では「せなんだ」「せえへなんだ」と表現していたが、
「しなかった」の影響を受け「せんかった」「せえへんかった」に変化し、「〜なんだ」はほぼ使われなくなった。「行かなんで」が「行かなくて」の影響を受けた「行かんくて」という表現も生まれた。

・さらに「来ない」を、大阪では「けーへん」、京都では「きーひん」と言い表していたが、「こーへん」という言い方が広がった。

・専門家は「今後、東京弁に言い換えられない『けったいな』や『なんぎや』など独自の関西弁は使われなくなり、関西的な思考様式も消えていく」と予測する。

http://www.sankei.com/smp/west/news/171220/wst1712200003-s1.html

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